春よこい 3月の戌・大安の日は 

まもなく3月というのに寒い日が続いています。
静岡市の当地はおかげで雪は降ることはありませんが、都心でも雪の予報とか・・・。
まさに
『窓前春浅竹声寒』[窓前(そうぜん)の春 浅くして竹声 寒(すさまじ)し』
   未だ春は先でしょうか?

写真は永平寺七十七世 丹羽廉芳禅師の永平寺東京別院監院の時に揮毫された書です。

3月の戌の日

 2日(金) 14日(水) 26日(月)です。

 2日・14日は大安と重なる戌の日です。

そのほかの大安は

8日(木)20日(火 春分の日)24日(土)30日(金)です。


やっと梅が開きはじめました。
『梅は寒苦を経て清香を発す』とあります。冬の厳しい寒さが綺麗な花を咲かせると云いますが、先日,雪庵廣録[永平寺七十三世 熊沢禅師の著書]を拝読していましたら、夏の厳しい暑さも必要と示されていました。
『梅は酷暑を経て清香を発す』ですね。

 
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