令和三年 五月の戌・大安の日を御案内と、住職の動静を御知らせします。
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戌(いぬ)の日は2日(日)大安・14日(金)・26日(水)です。
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大安の日は 2日(日)・8日(土)・13日(木)・19日(水)・25日(火)・31日(月)です。
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****** 住職の動静 *****
ゴールデンウイークと5月の予定を御知らせ致します。
昨年同様コロナの為、会合等無く、『戌の日』『大安』日は全て在山しております。
又、ゴールデンウイークも全て在山しております。
但し、急用で不在となる日、時間帯もあるかもしれませんので
住職の動静確認の為に、御祈祷を希望される方は御連絡を頂ければ幸いです。
御連絡は ℡054-278-9728 又はHPの問い合わせメールで。
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4月8日は『花祭り』御釈迦様の誕生日です。
3月例年に無く暖かい日が続き、一斉に開花した牡丹に飾られた『花祭り』を迎えました。
寺の本堂入口に「阿吽」の唐獅子があり、牡丹はつきものとのことで育てています。
例年、桜花を供えてきましたが、本年は牡丹。
季節の訪れの早いことに驚かされます。
「獅子身中の虫」とい云いますが、これは元は仏教の言葉で、獅子も体に潜む小さな虫を放って置くと、倒れてしまうとの意味です。
しかし、この虫は牡丹の花の夜露を受けると死んでしまうそうです。
その為、獅子は牡丹の花の下で休むと云い、又それを飲むとも云われているそうです。
当山の本堂は今年再建から200年を迎えます。
向拝に獅子と中国の想像上の動物で、人の悪夢を食う「ばく」の彫刻があり、其の上の柱隠しに牡丹の彫り物飾られておりますが、永年の風雨にさらされ傷んで見る影もありません。
再建200年記念としてその修復を発願し、現在制作を依頼しているところです。
★★★★★★牡丹に飾られた花御堂
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★★★★★★風雨で傷んだ牡丹の彫刻
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