令和3年 九月の戌・大安の日、住職の動静御案内

令和3年 九月の戌・大安の日の御案内と、住職の動静を御知らせします。
******
戌(いぬ)の日11日(土)・23日(木)祭日です。

******
大安の日は 5日(日)・10日(金)・16日(木)・22日(水)・28日(火)です。

****** 住職の動静 *****
9月の予定を御知らせ致します。
現在、『戌の日』・『大安』は全て在山の予定です。

土・日曜日も全て在山の予定ですが、急に不在となるときもありますので

住職の動静確認の為に、御祈祷を希望される方は御連絡を頂ければ幸いです。
御連絡は ℡ 054-278-9728 又はHPの問い合わせメールで

★★★★★★
★★★★★★
ついにコロナ感染者が200名を超え、静岡県も『まん延防止等重点措置』が適用された。
どこで感染しても不思議ではない時期となった。
「三界は安きこと無し なお火宅の如し」は『法華経』「譬喩品(ひゆぼん)」 にある言葉です。
私達の毎日はコロナに限らず病気・事故・自然災害等々、常に様々な危険のなかで生かされています。
ですから何事もなく目覚めることが出来ることは本来『有り難い』ことかもしれません。
しかし、そんな世界に住みながら、個々の自分勝手な欲望で危険を忘れ、遊び戯れていることを三界火宅と諫めているのではないでしょうか?
本年の正月の動静案内に『心安(しんあん)は鴆毒(ちんどく)なるべし』と記しましたが、危険・不安の世界に眼をそむけたり、欲望に逃げることで心安(安心)することなく、一人ひとりが三界火宅としっかり向き合い生活をしていくことがコロナ終息につながると思っています。

★★★★★★

 
↑ ページトップ