施食会から大祭の準備へ バザーの御案内

16日午後3時から恒規の施食法要が猛暑のなか、無事圓成致しました。
写真は当日の和尚様方の控室の床の間と施食棚の風景です。

施食が終わりますと、いよいよ大祭の準備です。

施食が終わりますと、いよいよ大祭の準備です。
例年ですと18日に『のぼり幡』を建てますが、本日は戌の大安の祭日、一日早く檀家の皆さんに御奉仕を御願いしました。
杉の枝を採ってきて先端に取り付け、杉柱・支柱を設置し幡竿を10人位で押し上げます。
重労働の作業ですが当山の檀家の皆さんは慣れたもの、秋の神社祭典と大祭、年2回建てますので、手際よく作業は進み、約3~40分で終了します。
こうした作業のなかで、長老より若者にその技術が受け継がれていくこと、本当に尊いことです。

最近になって大祭に併せてバザーが開かれています。
もともとは寺の納戸を整理した際にでてきた幕末から戦前までの陶器・雑器類を檀家さん達に気に入ったら御持ち帰り下さいと御知らせして店開きをしましたが、一般の参拝者も足を運んでくれ、それでは併せて雑品も云うことになり、今日種々雑多な品を集めたバザーとなりました。
19~20日大祭のバザーですが本日は品物を整理しながら開くことにしました。
是非、御来山下さい。

 
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