令和2年 二月の戌・大安の日を御案内と、住職の動静を御知らせします。
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戌(いぬ)の日は1日(土)・13日(木)・25日(火) です。
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大安の日は 4日(火)・10日(月)・16日(日)・22日(土)・27日(木)です。
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****** 住職の動静 *****
二月の在山、不在日の予定を御知らせ致します。
現在『戌の日』『大安』土曜・日曜、行持予定は無く、在山しております。
只、23日(日曜日)は年忌法要の為、午前10時より午後3時位迄、不在となります。
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又、その他の日も、急用で不在となる時間帯もありますので、
住職の動静確認の為に、御祈祷を希望される方は御連絡を頂ければ幸いです。
御連絡は ℡054-278-9728 又はHPの問い合わせメールで。
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御参拝の皆様、どうぞ暖かい服装で御来山ください。
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今年も暖冬で雨・曇りの天気が多くなりました。
近年の大雨に備えて、本堂の西側の外縁(廊下)が濡れないよう屋根下に庇(ひさし)・簾(すだれ)を設置して、再建して間もなく200年を迎える本堂のダメージを少なくするよう努めてきました。
建物の西側は特に風雨のが強く、厚い松材の廊下も先端が腐りかけてきています。
そのなかでも特に気になっていたのが本堂入口の柱。[写真 1]
既に敷石の上部から虫食いが始まっています。
寺に三代に亙って出入りしている大工さんは「木の心まで腐りが入っていないから、まだ大丈夫」 と云いますが、心配な為せめて雨に濡れないようにと袖垣を造ってもらいました。
しかし、何時かは改修工事をしなくてはという思いは持っておりましたが、なかなかこうした工事を経験している大工さんの縁を結べず今日まできてしまいました。
今回、やっと施工頂ける会社との御縁を結ぶことができ、春先までに着工の運びとなりました。
ジャッキで持ち上げて[写真 2]の図のように木を組んで修復するとのこと。
今から工事が楽しみです。
又、会社の関係者に彫刻家もいるとのことで、原型を留めず破損している屋根下の牡丹の彫刻も復元してもらおうかな と目論んでいます。
★★★★★★[写真 2]