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除夜の鐘と新年初詣の御案内

除夜の鐘と新年初詣の御案内

当山の梵鐘は楼閣の二階にあります。
山門を入って直ぐの建物の二階にあるため、皆様の知っている鐘楼のイメージと少し違うかもしれません。コンピューターで時間に合わせて一日4回撞いていますが、
除夜に限って、参拝者に御自由に撞いて頂いています。
未だ、知られていませんので、参拝者も少なく、待つこと無く撞いて頂けると思います。
ただ、露店や特別なイベントもありません。
静かな除夜、初詣を迎えたい方に最適な穴場かもしれません。
午後11時50分に住職が撞いた後、午前1時過ぎまで御自由に撞くことが出来ます。
冷えた体は一階の接茶所と甘酒の御奉仕で温めて下さい。
又、皆様の御多幸を祈念して、新春祈祷を午前零時に御務め致します
どうぞ御自由に本堂にお入り下さい。
元旦から三日まで鐘楼堂の一階で御茶・甘酒の接待を奉仕しています。
御参拝を御待ちしています。

 
 

12月の戌(いぬ)・大安の御案内と お知らせ

十二月の戌・大安の日を御案内と、住職の動静を御知らせします。
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戌(いぬ)の日は 12月3日(月)・15日(土)・27日(木)3日は大安です。
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大安の日は 3日(月)・9日(日)・13日(木)・19日(水)・25日(火)・31日(月)です。
****** 住職の動静 *****

8日・17日 共に法要参加の為、不在となります。

       その他の日は、特別な行持予定はありませんが、年末・年始の準備の為
       日曜・祭日・戌の日以外の平日に御祈祷を希望される方は御連絡を頂ければ幸いです。
       御連絡は ℡054-278-9728迄
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紅葉のピークを迎えました。
今年は台風・強風が何度かあり、その時にかなり葉が落ちたせいでしょうか?
境内のイチョウの紅葉は例年に比べて葉が少ない気がします。
『掃くたびに 風がもて来る 落葉かな』
暫くはイチョウの木を見上げながら落葉と格闘の日々が続きます。

 
 

11月の戌(いぬ)・大安の御案内と お知らせ

十一月の戌・大安の日を御案内と、住職の動静を御知らせします。
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戌(いぬ)の日は 11月9日(金)・21日(水)で21日は大安です。
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大安の日は 4日(日)・10日(土)・15日(木)・21日(水)・27日(火)です。

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※新規墓地の許可を頂きましたが、後1~2週間、墓所建立の為、工事車両が入ります。御注意下さい。

****** 住職の動静 *****
4日  檀家さんの御奉仕で午前中、裏山の草刈り清掃が行われます。
    清掃には私もいつも参加していますが、大安日の為、本年は寺にいます。
17日 10時半~~3時頃まで
18日 午後3時以降 共に檀家さんの法要で不在
となります。

その他の日は、特別な行持予定はありません。

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境内のツワブキ(石蕗、艶蕗)磯菊の黄色の花が眼に鮮やかな時期になりました。(写真)
玄関に、井上士朗[江戸中・後期の俳人。初号支朗。別号,枇杷園,朱樹叟。尾張(愛知県)守山の人]の
『何をして ひとはくらすぞ 須磨の秋』の俳句画賛(写真)を飾りました。

さて、何をして 和尚は暮らすぞ・・といいますと、この秋は9月から始まった墓地工事、本堂玄関の雨漏り修理に追われ、と言っても別に私が工事するわけではありませんが、記録写真の撮影・雨漏り箇所の調査修理の立ち合い等々の日暮らしでした。
特に雨漏り修理はお天気を見て施工しますが、なにぶんにも古い建物故雨漏りの箇所が特定できず3回ほど瓦をふき替え、屋根の谷の銅板をステンレスに取り替える大工事になってしまいました。
建設当時は銅板を使えば一生大丈夫と云われた様ですが、酸性雨や瓦の釉薬の関係でもちが悪くなり、雨樋も腐食しており近い将来には修理が必要と云われてしまいました。
先月の台風の雨対策と同様、古い建物を維持するのは大変です。

そんなことで、裏山清掃作業も疎かになり、11月4日には檀家さんの清掃奉仕の準備の為、山に行くとなんと穴だらけ。イノシシの仕業です。山の食べ物が無くなってきているのでしょうか???
イノシシは掘るだけ掘って、穴を埋めていきません。
イノシシの食事の後片付けに追われるこの頃です。

 
 

10月の戌(いぬ)・大安の御案内と お知らせ

十月の戌・大安の日を御案内と、住職の動静を御知らせします。
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戌(いぬ)の日は 10月4日(木)・16日(火)・ 28日(日)です。
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大安の日は 1日(月)・7日(日)・13日(土)・17日(水)・23日(火)・29日(月)です 
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※墓地造成工事中の為、先月に引き続き、墓参の皆様は足元を注意して御参り下さい。

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十月の動静 特別な行持予定はありません。

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秋明菊が開き、朝晩は涼しくなってきました。
お彼岸があけて昨日は中秋・十五夜でした・・・・・・。
が、台風17号の上陸で、お寺は早朝から雨戸の支度で大変な日でした。
お昼に隣のお寺の檀家さんの弔いがあった為、
朝6時から 簾(すだれ)を巻き上げ、準備をしましたが、古い建物に増設していますので毎度のように簡単にはいきません。
2時間かかって準備を整えると日が差してきました。
参詣の方の為に本堂の大戸だけ開いておりましたが、日差しのなかの雨戸・・・・・・。
大変失礼いたしました。
でも、当方大きな災害も無く過ぎたこと幸いです。
今朝天空には綺麗な満月が輝いていました。

 
 

九月の戌(いぬ)・大安の御案内と お知らせ

九月の戌・大安の日を御案内と、住職の動静を御知らせします。
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戌(いぬ)の日は 9月10日(月)22日(土)秋分の日[祭日]です。
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大安の日は 3日(月) 9日(日) 15日(土) 19日(水) 25日(火)です。

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※19日~~25日 秋の彼岸です。工事中の為、墓参の皆様は足元を注意して御参り下さい。

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九月の動静 15日は先々住職の大祥忌(三回忌)が嚴修されます。
         御祈祷は午後三時迄とさせて頂きます。
      2日に檀家さんの法要がありますが、その他の土・日・祭日は行持予定はありません。

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暑い暑い日が続いていますが境内の秋明菊の蕾がふくらんできました。
お彼岸があけて30日は十五夜。
江戸期の『如蓮大寅』和尚の円相画賛を紹介いたします。
円相を月に見立て、「此夜一輪満・清光何處無」[虚堂録]
『此の夜 一輪満ち、清光何れの処にか無からん』と揮毫しています。
十五夜の清らかな光は、山河大地・万物・全ての人を等しく照らします。
暑さ寒さも彼岸まで・・・・・・・・・・。
体調に気をつけて御過ごし下さい。

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山内工事のお知らせ

昨日より墓地工事が始まりました。
重機・資材搬入のアプローチが出来ましたので、墓参・慈母観音参拝の皆様には御迷惑をかけますが工事完了まで足元を御注意して御進み下さい
特に檀家・墓参の皆様には暫く御不便をかけますが、御理解賜りケガの無いように墓参ください。

産女観音墓地工事 1

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産女観音墓地工事 2

 
 

8月の戌(いぬ)・大安の日 御案内と御知らせ

八月の大祭・戌・大安の日を御案内と、住職の動静を御知らせします。
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8月13~~16日は旧盆・24日は地蔵盆です。
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戌(いぬ)の日は 8月5日(日)17日(金)29日(水)で、5日・17日は大安が重なります。
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大安の日は 5日(日) 11日(土) 17日(金) 22日(水) 28日(火)です。
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八月の動静 八月は旧盆。里帰りを兼ねて参拝に御来山が多くなりました。
13~14日は檀家さんの盆供養に出かけますが御祈祷希望の場合は東堂(前住職)が対応いたします。
七月同様、地区のお寺の施餓鬼(三界万霊を供養する法要)が1・3・7・16日の午後・10日午前に予定されており、外出いたします
いずれも、留守の場合は東堂が御祈祷を務めさせて頂きますが、高齢(87歳になります)の為、来山日程を変更頂ければ幸いです。
                                                      その他の土・日・大安・戌の日は在山しています。
      暑い日が続きますが御来山を御待ちしております。

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    ★★★★★★
七月に入り盆前まで過ごしやすい日が続いていましたが15日から猛暑となり16日の当山の施餓鬼は、蒸し風呂のなかで行っているような温度。それでも午後1時に新添した登幡を上げ、町内の檀家さん全員参加で御務めいたしました。
そして19~20日の年に一度の大祭。瞬く間に過ぎてしまいました。
行持の写真を用意してありましたが、猛暑に負けてパソコンに向かう気力もなく・・・・・・。
半月遅れですが、御紹介させて頂きます。

登幡をあげる作業です。

本堂内陣と施食棚

各部屋の様子

①『楽在泉石』 駒澤大学初代学長「忽滑谷(ぬかりや)快天」書一行と蓮花

②『行雲流水』 前總持寺貫首 大道晃仙 書一行 ムクゲ・桔梗・水引 

③『山月是海友』永平寺77世丹羽簾芳 木版書 水引草

追加 境内の銀杏の木に根付いた風蘭が花をつけました。

 
 

新東名からのアクセス

静岡SAは産女観音から10分程度の場所に位置しており、此処にETC専用のインターが出来ましたので遠方からの御参拝の皆様には大変便利になりました。
静岡SAから産女観音までの道案内を紹介します。
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道案内の前に静岡SAが他のSA・PAと変わっている点をお知らせします。
一般のSA・PAは本線のそれぞれ左側に造られていますが、静岡SAの場合は下り線が進行方向の右側に位置しています。つまり、上り東京方面の左側に下り・上りのSAが並んで造られています。
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それからETC専用のインターから本線に入る場合は上下線共に静岡SAに立ち寄ることは出来ませんが
出る場合にはそれぞれのSAに立ち寄ることが出来ます。
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 では道案内をいたしましょう→→→こちらをクリックして下さい。

 
 

7月の戌(いぬ)・大安の日 御案内と御知らせ

七月の大祭・戌・大安の日を御案内と、住職の動静を御知らせします。
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年に一度の大祭が7月19~~20日に行われます。
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戌(いぬ)の日は 7月12日(木)24日(火)で、24日は大安が重なります。
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大安の日は 2日(月) 8日(日) 14日(土) 24日(火) 30日(月)です。
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七月の動静 七月は地域のお寺の施餓鬼(三界万霊を供養する法要)が始まりますが、
      土日・祭日・戌の日に重なっている日はありません。
      只、16日『海の日』祭日は当山の施餓鬼が午後三時から修行されるため
      御祈祷は正午までとさせて頂きます
            御祈祷希望の方は、御注意ください。
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    ★★★★★★
地区のお寺の寺族の年忌・各種団体の年次総会・研修会参加で瞬く間に過ぎ去った六月。
毎年の記録を観ると半月ほど準備が遅れています。
七月は当山の責任役員・世話人会議が1日、3日から関係寺院の施餓鬼法要が始まり、13日盆の棚経、
16日が当山の施餓鬼、そして19~20日は年に一度の大祭を迎えます。
遅れている準備を整えなんとか無事に圓成するように努める覚悟です。
幸いに例年に比べて過ごしやすい気候が続き、助かりますが
朝は肌寒く、日中は暑くなる日もあり、体調管理が・・・・・・・・。
皆様も体調に気をつけて御過ごし下さい。
半夏生の花が咲き、季節は間もなく真夏を迎えます。

 
 

6月の戌(いぬ)・大安の日 御案内と 住職の動静お知らせ

六月の戌・大安の日の御案内と、住職の動静を御知らせします。
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戌(いぬ)の日は 6月6日(水)18日(月)30日(土)です。                 ******
大安の日は 3日(日) 9日(土) 15日(金) 20日(水) 26日(火)です。
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6月の動静 19日午後より23日(土)まで
          研修会 出席の為、不在です。
               御祈祷希望の方は、御注意ください。
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    ★★★★★★
緑が益々濃くなってきました。
ホトトギスが鳴き始めいよいよ初夏となりました。
緑樹に包まれた本堂と
先代の永平寺貫首・宮崎禅師御揮毫の山頭火の句をアップします。
花は山紫陽花・都忘れ・縞葦です。

 
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