よくある質問
★お参りする日が戌の日、大安でなくても大丈夫ですか。
土曜・日曜が大安で、かつ戌の日はまれです。『ご主人,御家族と一緒にお参り出来る日が一番良い日と思ってお参りください』とお答えしております。
★安産祈願はいつ頃、お参りに行ったらいいのですか。
人によって様々で決まっておりません。妊娠が判って直ぐお出でになる方もいますし、妊娠五ヶ月の帯祝い(戌の日)の時期や、9ケ月目、或いは生まれる直前にお出でになる方もいらっしゃいます。
又、遠方に嫁がれた方は御両親が代わりにお参りにお出でくださいますが、その時期も様々です。
★遠方でお参り出来ないのですが、御祈祷・御札・お守りを頂けますか。
ご祈祷致しました御札一式・お守りを郵送しております。「お問合せ・ご祈祷お申込み」からお申込ください。ご連絡がとれましたら、早速御祈祷して御札・お守りをお送り致します。「お問合せ・ご祈祷お申込み」
★『月参り』はどのようなものですか。
月に一度日を決めてお参りすることを『月参り』といいます。御都合のよい日を決めてください。月参りの目的は観音様の御利益を信じ、ひたすら観音様に全てを任せ、お願いする為にお出でいただく事だと思っています。奉納はお賽銭、お菓子等の手土産、或いは熨斗に千円程度入れるなど人さまざまです。
★奉納金(御祈祷料・御札・お守り)は。
御祈祷料(安産・子授け・蟲封じ・厄除け・身体健全等)は御札一式を含め一座「8,000円」奉納いただいております。但し、子授けに合わせて水子供養する時は「1万円」奉納いただいております。安産のお守りは「1,000円」奉納いただいております。のし袋等に入れなくても結構です。そのまま現金で受付に奉納ください。
★安産祈願の時に何か持っていく物がありますか。
御実家・仲人様から頂いたり、御自分で用意した腹帯(現在はコルセット式のものが多くなりました)がありましたら御持参ください。安産祈願の御札と一緒にご祈祷を致します。ご希望の方には、当山の腹帯を用意しております。又、腹帯はなくても結構です。
★安産祈願・子授祈願で頂いた『お襦袢(じゅばん)』はどのようにするのですか。
安産祈願の『お襦袢』はお産迄、タンス等で保管し、赤ちゃんに着せてあげてください。子授祈願の『お襦袢』もタンス等に保管するのですが、晒「さらし」の色が変わらないうちに子供が授かりますようにと、夜は枕の下に置いてください。
★腹帯の御札(中札)はいつも腹帯の間に挟んでおくのですか。
常に腹帯の間に入れておくのが基本です。ただし外出時に腹帯にはさみ『自分は今、お腹に子供がいるんだ』と自覚し、自然と行動に自制がかかる為の御札であって頂きたいと、現在は説明しております。腹帯の中札はそのままですと汗を吸います。ラップにくるんだり、お守り袋に入れて腹帯の間に挟んでおくのも良い方法かと思います。また、洗濯などで洗ってしまった場合、お寺にきて頂ければ新しい御札を差し上げます。
★観音様の腹帯がほしいのですが。
安産祈願をされる方のみ、一本1000円でお分けしています。当山の腹帯は晒一反を7尺5寸3分『7・5・3』の縁起の数におとし(短くし)朱印をおして紅白にし、主として帯祝いに用いるものです。
★袋に入ったお米はいつ食べるのですか。
大安・戌の日等に拘らず、御一家が揃って食事が出来る日に早めに召し上がってください。このお米は安産した方達が『御礼参り』に奉納したものです。