お知らせ

 

平成26年 七月の戌・大安の日、住職の動静御案内

平成26年 七月の戌・大安の日を御案内と、住職の動静を御知らせします。
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戌(いぬ)の日は2日(水)・14日(月)・26日(土)で、
全て 大安日 です。
19日~~20日は年に一度の御大祭。20日は大安です。

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大安の日は 2日(水)・8日(火)・14日(月)・20日(日)・26日(土)・31日(木)です。
****** 住職の動静 *****
七月は盆・そして年に一度の施食(全ての霊に供養する法要)・大祭が予定されています。
13日(日)と16日(水)は参拝は可能ですが御祈祷は御遠慮ください。
戌の日・大安日は在山予定ですが、7・8月は地区の寺院施食法要に出席する日があります。

御面倒でも、
住職の動静確認の為に、御祈祷を希望される方は御連絡を頂ければ幸いです。
御連絡は ℡054-278-9728 又はHPの問い合わせメールで。

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大祭・盆行持の準備で毎年六月は花木の刈込、草刈りに追われます。
梅雨時期ですが今年は雨も少なく、又、比較的に涼しい気候で仕事は楽ですが(私の作務は、9時には終了しますので)最近、境内の掃除に手間が掛かっています。
例年この時期は落葉も無く、掃除も直ぐに終わり草刈りに出かけられるのですが、本年はギンナンの実が落ち、掃除に追われる毎日が続いています。
聞くところに因ると、暖冬で(カメムシ)が大量発生し果樹の被害が多いと云うことです。
当山のギンナンもその影響でしょうか?
毎日かなりの数のギンナンが落ちています。
昨年は豊作で、参拝の皆様に御供物として10月から2月まで御笑納頂きましたが、今年はどうなることでしょうか???。
又、この涼しさも異常なのでしょうか?
境内のハマ菊が既に咲いてしまい・・・・・・・・・・
床に飾りましたが、造花ですか??と云われてしまいました。
9月~10月に咲く花ですから。

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亀虫の被害 ギンナン

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ハマ菊 境内 

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ハマ菊 床の間 

 
 

山内工事が終了いたしました。

六月の戌・大安の日の御案内で紹介いたしました墓地改修工事・境内排水工事・参道工事が終了致しました。

梅雨に入り天気の合間をみての仕事。仏天の御加護か順調に進み、予定どおりに完了させて頂きました。
改めて信者の皆様の御支援に感謝申し上げます。
参詣の皆様、檀信徒の皆様、特に手押し車・ベビーカー・車イス利用の皆様には以前より楽に参拝出来る様になったと思います。
檀信徒の皆様には段差のある水路に降りて墓地に進んで頂いておりましたが、今回楽に降りられるよう、階段を改修いたしました。
完成いたしました境内の様子をお知らせいたします。
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参道工事終了 2参道工事終了 3参道工事終了 4

参道工事終了 1

 

 
 

平成26年 六月の戌・大安の日、住職の動静御案内

平成26年 六月の戌・大安の日を御案内と、住職の動静を御知らせします。
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戌(いぬ)の日8日(日)・20日(金)です。

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大安の日は 4日(水)・10日(火)・16日(月)・22日(日)です。

****** 住職の動静 *****
六月の戌・大安日は、16日(月)午前中を除き、現在予定されている行持はありません
18~19日東海地区寺院会議の為不在となる以外は、行持はありませんが、
土・日曜日、平日でも急な用事で不在となる場合もあります。

御面倒でも、
住職の動静確認の為に、御祈祷を希望される方は御連絡を頂ければ幸いです。
御連絡は ℡054-278-9728 又はHPの問い合わせメールで。

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ホトトギスの声と共に朝の勤行を御勤めする季節となりました。
間もなく梅雨が訪れます。
山を背にしている当山、見栄えは良いのですが、大雨の被害に永年悩まされています。
長年に亙る山からの土砂の堆積で地盤が建物より高くなり、水はけが悪くなっており、雨天の参詣には足元の御不自由をかけています。
特に近年はゲリラ豪雨と云うのでしょうか? 短時間に大雨となり、境内が一時的に池の様になってしまいます。
建物維持の為にも水回り整備は必須項目。いずれ迎える開帳・祝典行持の準備として檀信徒の皆様からの貴重な浄財で『境内の排水・参道新設工事』が進められましたこと、洵に仏天の御加護と皆様の御支援に感謝する次第です。
施工は、檀家様の土木工事関係者に御願いし、この5月より墓地改修工事に始まり現在参道工事に入っております。
檀信徒の皆様には段差のある水路に降りて墓地に進んで頂いておりましたが、今回楽に降りられるよう、階段を改修いたしました。
参詣の皆様には雨天の足元が少し改善されると思います。
6月中旬までに竣工を予定しております。
今しばらく御不自由をかけますが、御海容下さい。

本堂正面参道 1

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本堂正面参道 2

 

 

 

 

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境内参道工事 2

 

 

境内参道工事 1

 

 

 

 

 
 

平成26年 五月の戌・大安の日、住職の動静御案内

平成26年 五月の戌・大安の日を御案内と、住職の動静を御知らせします。
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戌(いぬ)の日3日(土)・15日(木)・27日(火)です。

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大安の日は 6日(火)・12日(月)・18日(日)・24日(土)・29日(木)です。
****** 住職の動静 *****
五月の戌・大安日は18日を除き、現在予定された行持はありません。
1日(木)は地区の寺院の会議で全日不在となります。
土・日曜日は11日・17日・18日に不在となる時間帯があります。
又、平日でも急な用事で不在となる場合もあります。
御面倒でも、
住職の動静確認の為に、御祈祷を希望される方は御連絡を頂ければ幸いです。
御連絡は ℡054-278-9728 又はHPの問い合わせメールで

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風薫る五月。
寺の新緑の風景と檀家総代さんから到来の牡丹を披露します。
牡丹は『島大臣』花入れは青磁砧手 三代『諏訪蘇山』の作です。

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chabatake 2

 
 

平成26年 四月の戌・大安の日、住職の動静御案内

平成26年 四月の戌・大安の日を御案内と、住職の動静を御知らせします。
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戌(いぬ)の日9日(水)・21日(月)です。

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大安の日は 2日(水)・8日(火)・14日(月)・20日(日)・26日(土)・30日(水)です。
****** 住職の動静 *****
四月の戌・大安日は現在予定された行持はありません。
土・日曜日は6日・13日・19日に不在となる時間帯があります
又、平日でも急な用事で不在となる場合もあります。
御面倒でも、
住職の動静確認の為に、御祈祷を希望される方は御連絡を頂ければ幸いです。
御連絡は ℡054-278-9728 又はHPの問い合わせメールで。

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毎週に御参り頂く忌日参り・忌明け法要
蓮の植え替え・檀家婦人部の皆さんの奉仕の大掃除・・・・・・・
実にあっと云う間の三月でした。
石油ストーブから春風に移り、御寺の内庭の『熊谷草』が今年も花をつけました。
正に『年々歳々花相似』です。

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平成26年 三月の戌・大安の日、住職の動静御案内

平成26年 三月の戌・大安の日を御案内と、住職の動静を御知らせします。
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戌(いぬ)の日4日(火)・16日(日)・28日(金)全て大安日です。

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大安の日は 4日(火)・10日(月)・16日(日)・22日(土)・28日(金)です。

****** 住職の動静 *****
二月の在山、不在日の予定を御知らせ致します。
1日(土)午前中地区寺院法要の為不在です。
7日(金)全日、寺院関係の会議の為不在。
20日(木)午後より福祉施設会議の為不在
21日(金)祭日 信徒の年回法要の為、御祈祷は御遠慮ください。
22日(土)信者の結婚式の為、御祈祷は御遠慮ください。
23日(日)午前中 檀家婦人部による大掃除の為、御祈祷は御遠慮ください。
30日(日)檀家さんの忌明け法要を予定しています。

3月は年度末の為でしょうか?会議が多く予定されています。
加えて檀信徒法要が重なり、参詣の皆様には御迷惑をお掛けします。
御面倒でも
住職の動静確認の為に、御祈祷を希望される方は御連絡を頂ければ幸いです。
御連絡は ℡054-278-9728 又はHPの問い合わせメールで

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二月は涅槃会と御紹介しましたが、当山の檀家さんが相次いで黄泉の客となりました。
こんなことは私が住職になって25年を過ぎますが初めての経験でした。
毎年の平均の御葬儀は1~3軒。ですから一年分が一ケ月できた訳です。
葬儀が終わっても七日忌毎の法要、忌明けの法要までの御供養させて頂いていますので
忙しい毎日が続きます。
年間多くの方の御葬儀を務める御寺さんの御苦労が良く解りました。
・・・・・・
葬儀は愛別離苦。身内・親族の別れの場で、私自身も町内で御世話になった人を送る悲しみで一杯です。
この悲しさ・寂しさは、それぞれの人がそれぞれに解決していくしか無いのでしょうが、法要を重ねることで少しでも早く癒えてくださることを祈り、御話させて頂いています。
『花発多風雨・人生足別離』と申しますが、実に別離は世の常です。
葬儀はその最たるものでしょうが、特に3月は旅立ちの月です。
私の徒弟(長男)も大学を卒業して2月25日に大本山總持寺安居(修行)に出発いたしました。
入山して半年以上は音信不通となりますので心配ですが、どうしようも出来ません。
只、只、身体健全・無病息災を祈るのみです。
長男は安居前日まで、これまでの生活と違う環境への不安の為か落ち着かない日々を過ごしていましたが、大学の寮生活(寺の徒弟の為の本山に準じる生活を修行する場所です)の一年生の研修期間が又待っていることが一番のネックのようでした。
今も昔も徒弟を育てる師僧の気持ちは変わりません。
江戸期に弟子を行脚修行に送る詩偈を紹介いたします。
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元寳小子行脚   元寳小子の行脚を送る
実参実悟祖師禅  実参実悟、祖師の禅
行脚透過向上関  行脚して向上の関を透過せんことを
去々春山春水裡  去々の春山、春水の裡
百城何処不風煙  百城いずれの処か風煙あらざらん

丙戌中春 瑞現山僧禅劭手書

丙戌(明和三年 1776)春、静岡 大正寺十七世 禅劭が弟子の佛海元寳(同十九世)の行脚修行に際し送った詩偈である。
禅劭 元寳 両師は共に静岡市、洞慶院輪番住職を務めています。

 

禅劭 送行脚

 
 

平成26年 二月の戌・大安の日、住職の動静御案内

平成26年 二月の戌・大安の日を御案内と、住職の動静を御知らせします。
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戌(いぬ)の日8日(土)・20日(木)です。

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大安の日は 4日(火)・10日(月)・16日(日)・22日(土)・28日(金)です。

****** 住職の動静 *****
二月の在山、不在日の予定を御知らせ致します。
現在、大安・戌の日共に予定は入っておりません。
他日の予定を御知らせ致します。
1日(土)全日
7日(金)午前中
15日(土)午後
25日(火)全日
それぞれ、法要、静岡仏教会総会の為、不在となります。

この他は行持は予定されていませんが、
住職の動静確認の為に、御祈祷を希望される方は御連絡を頂ければ幸いです。
御連絡は ℡054-278-9728 又はHPの問い合わせメールで。

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先日、長男が御世話になった世田谷の駒澤大学仏教研修館・竹友寮から荷物を寺に運ぶ為に、直ぐ近くに出来た新東名・静岡SAを利用して車で上京致しました。
大学入学の荷物搬入の時は、東名の事故で横浜インターで下ろされてしまい、一般道をナビを頼りにひたすら運転するのみで、本当に到着できるか不安でたまりませんでした。
隣に座っている長男は寮が近づくにつれ、これから待っている寮生活(大学生と云っても寮では衣を着て大本山の生活に準じた修行生活をするのですから)への不安と緊張の顔つきでした。
あれから4年・・・・・・。
『下載清風』(あさいのせいふう)「重い荷物を運び終え、涼しい風を受けた時の気持ちのこと」
と申しますが、退寮する時の顔は実に晴々とした様子でした。

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さて、二月は涅槃会。最近私物の整理をしていましたら平成九年に月刊『茶』に載せた駄文が見つかりましたので紹介いたします。
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町はバレンタインチョコレートの贈物で賑やかですが、お寺では15日のお釈迦様の涅槃会(御命日)迄、『佛遺教経』を読経するお務めが一日から始まっています。
『平家物語』冒頭のあの有名な「沙羅双樹の花の色、盛者必衰のことわりをあらわす」という一節は、35歳で悟った人つまり佛陀となり80歳で生涯を閉じたお釈迦様の亡くなる場面を文学的に表現したものと聞いています。
インドの北部クシナガラという村で、沙羅の林に横たわり、弟子達の見守るなか、お釈迦様は旧暦2月15日最後の教えを説き亡くなりました。その時頭を北側にし顔を西に向け右脇を下にした寝姿であったことから、死者を北枕にする習慣が生まれたようです。
『佛垂般涅槃略説教誡経』(略して佛遺教経)はこの時の説法をまとめたものですが、開くとそこには、人は如何に生きるべきか、仏教徒として守るべき事は何か等今の生活を考え直させれる事柄がたくさん書かれています。
世間の全ての物は絶えず変化している。一つとして同じ姿でいる物は存在しない。だから私が死んだからといって嘆いてはいけないよ。私亡き後は自分自身を灯明とし、私の教えた真理(法)を灯明して生活して行きなさい・・・と
お釈迦様のご遺言を『自灯明・法灯明』(自らを灯明とせよ、法を灯明とせよ)といいますが、自分を灯明にするとはどういう事でしょうか?
我々はいつも他人や物を比べて考え生活しています。さっきの物の方が良かった、あっちの方が価値がありそうだ、何であいつが俺より先に昇進するんだ、何で俺はあいつに比べて運が悪いんだ等々・・・
考えても仕方ないことをいつまでも考えている人を愚かな人といいます。逆に自分の力の限界をわきええ、あきらめを付け、比べようともしない人を知恵の人といいます。自分と他を比べてできる差をとる事を差とり(悟り)といいます。
お釈迦様は決して他人を羨んだりせず、自分を大切に、頂いた命を大切にと教えられたのでしょう
部屋で暖をとる機会の多い厳寒の二月、熱いお茶を頂きながら、静かに自分自身をみつめなおしてみましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

平成26年 一月の戌・大安の日、住職の動静御案内

平成26年 一月の戌・大安の日を御案内と、住職の動静を御知らせします。
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戌(いぬ)の日3日(金)・15日(水)・27日(月) です。

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大安の日は 6日(月)・12日(日)・18日(土)・24日(金)・30日(木)です。

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正月初詣に御来山の皆様へ
 鐘楼堂一階にて『抹茶』『甘酒』を例年の如く御奉仕させて頂きます。
 是非、お立ち寄り頂き、御休憩ください

****** 住職の動静 *****
一月の在山、不在日の予定を御知らせ致します。
現在、大安・戌の日共に予定は入っておりません。
他日の予定を御知らせ致します。
10日(金)と20日(月)地域御寺院様の御祈祷手伝いで 不在となります。

この他は行持がありませんが、                                  住職の動静確認の為に、御祈祷を希望される方は御連絡を頂ければ幸いです。
御連絡は ℡054-278-9728 又はHPの問い合わせメールで。

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イチョウの葉が落ちきり、夜明けが6時半近くになると、掃除も楽になりますが、除夜から正月の準備に追われます。
『年々歳々花相似』毎年同じことの繰り返しですが・・・・
『歳々年々人不同』以前の様に短期間で準備が出来ず、準備に手間がかかる様になってきました。
近年、除夜の鐘を撞きおわると、直ぐまた除夜がくるような気がします。
『無事是貴人』ともうします。
私達はとかく変化・進展等を求めがちですが、よくよく突き詰めて考えますと、
何事も無い事が一番の幸せかもしれません。
平成26年も何事も無く過ごせますように願っています。

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大本山總持寺独住第18世 螢堂智璨禅師(俗姓 孤峰) 1879 3~1967の揮毫です。

 

孤峰智璨 無事 

 
 

平成25年 十二月の戌・大安の日、住職の動静御案内

平成25年 十二月の戌・大安の日を御案内と、住職の動静を御知らせします。
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戌(いぬ)の日10日(火)・22日(日)です。

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大安の日は 3日(火)・9日(月)・15日(日)・21日(土)・27日(金)です。

****** 住職の動静 *****
十二月の在山、不在日の予定を御知らせ致します。
現在、大安・戌の日共に予定は入っておりません。
他日の予定を御知らせ致します。
14日(土)午前10時より檀家さんの法要があり午後2時位迄不在となります。

この他は行持がありませんが、                                  住職の動静確認の為に、御祈祷を希望される方は御連絡を頂ければ幸いです。
御連絡は ℡054-278-9728 又はHPの問い合わせメールで

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地域寺院の役員研修会、各種会合・例会と13年ぶりのダライ・ラマ法王様の静岡への巡錫、
あっと云う間の11月でした。
イチョウ・モミジの紅葉もピークとなり、ここ数日前より落葉掃除に追われています。
見上げると見事な紅葉です。

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そして、地面には・・・・・・・・・。
『掃くほどに 風がもてくる 落葉かな』

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掃いては捨て、掃いては捨て。連日、裏山へ落葉を移動するのが日課となります。
毎年同じことの繰り返しですが、本年は、ダライラマ法王様と謁見する機会を頂く共に、
この式典の為に御来駕された、『大本山總持寺貫首猊下 江川禅師』様を御案内させて頂くことになりました。正に難値難遇の御縁と思っております。

静岡駅に御到着の法王様

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日本平ホテルに御到着された江川禅師様と御一緒に

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法王様に謁見

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『世界の平和を祈る祭典in日本平』会場と

 

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昼食会での法王様

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平成25年 十一月の戌・大安の日、住職の動静御案内

平成25年 十一月の戌・大安の日を御案内と、住職の動静を御知らせします。
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戌(いぬ)の日4日(月)祭日・16日(土)・28日(木)ですべて大安日です。

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大安の日は 4日(月)・10日(日)・16日(土)・22日(金)・28日(木)です。

****** 住職の動静 *****
十月の在山、不在日の予定を御知らせ致します。
現在、大安・戌の日には22日を除いて予定は入っておりません。
他日の不在日も合わせて御知らせ致します。
 7日(木)地域寺院の役員(総代さん)の会合で終日 御祈祷は出来ません。
 9日(土)午後から静岡市厚生事業協会の研修会出席の為 不在です。
17日(日)午後2時より檀家様の法要の為、不在。
18日(月)~~19日(火)地域寺院の研修で上京、全日不在となります。
21日(木)~~22日(金)大安 全日とも
      ダライ・ラマ法王 来静され講演会・平和式典の為、不在となります。

上記以外の日も御祈祷を希望される方は御連絡を頂ければ幸いです。
御連絡は ℡054-278-9728 又はHPの問い合わせメールで。

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ダライラマ 

 11月は地域寺院の役員様方の研修会、私自身の研修、そして
数年ぶりにダライ・ラマ法王様が静岡に巡錫され、今回は特に世界遺産となった富士山が一望される名勝「日本平」にて『世界の平和を祈る祭典in日本平』が開催されます。
21日のホテルでの講演会に続いて翌22日に仏教・神道・修験道・キリスト教・イスラム教の皆様方が、それぞれの宗派の儀式で世界平和の祈りをささげます。
仏教の式典には私の属している静岡市静岡仏教会が式典を受け持つことになり、その準備に追われています。

 

 

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何かと行持が多い11月ですが、秋の夜長、一人になった時、ふとこんな言葉を思い出します。
『慎』つつしむ井山大雲 慎-
 君子慎其独 君子はその独(ひとり)を慎む
 壬寅仲秋 みずのえ とら 仲秋                                  井山大雲写 いざん だいうん 写

 

 

 

 

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岡山県、井山・宝福寺は臨済宗の寺院ですが、元は天台宗の寺院で画僧 雪舟が修行した寺として知られていると聞いています。この書は同寺院の住職「大雲林説」和尚(生年不詳~~1795)が壬寅つまり天明2年(1782)に揮毫されたものです。
なかなか自分自身を律することは容易なことではありませんね・・・・・・・・・・。              

 

 
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