十一月の戌・大安の日を御案内と、住職の動静を御知らせします。
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戌(いぬ)の日は 11月9日(金)・21日(水)で21日は大安です。
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大安の日は 4日(日)・10日(土)・15日(木)・21日(水)・27日(火)です。
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※新規墓地の許可を頂きましたが、後1~2週間、墓所建立の為、工事車両が入ります。御注意下さい。
****** 住職の動静 *****
4日 檀家さんの御奉仕で午前中、裏山の草刈り清掃が行われます。
清掃には私もいつも参加していますが、大安日の為、本年は寺にいます。
17日 10時半~~3時頃まで
18日 午後3時以降 共に檀家さんの法要で不在となります。
その他の日は、特別な行持予定はありません。
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境内のツワブキ(石蕗、艶蕗)磯菊の黄色の花が眼に鮮やかな時期になりました。(写真)
玄関に、井上士朗[江戸中・後期の俳人。初号支朗。別号,枇杷園,朱樹叟。尾張(愛知県)守山の人]の
『何をして ひとはくらすぞ 須磨の秋』の俳句画賛(写真)を飾りました。
さて、何をして 和尚は暮らすぞ・・といいますと、この秋は9月から始まった墓地工事、本堂玄関の雨漏り修理に追われ、と言っても別に私が工事するわけではありませんが、記録写真の撮影・雨漏り箇所の調査修理の立ち合い等々の日暮らしでした。
特に雨漏り修理はお天気を見て施工しますが、なにぶんにも古い建物故雨漏りの箇所が特定できず3回ほど瓦をふき替え、屋根の谷の銅板をステンレスに取り替える大工事になってしまいました。
建設当時は銅板を使えば一生大丈夫と云われた様ですが、酸性雨や瓦の釉薬の関係でもちが悪くなり、雨樋も腐食しており近い将来には修理が必要と云われてしまいました。
先月の台風の雨対策と同様、古い建物を維持するのは大変です。
そんなことで、裏山清掃作業も疎かになり、11月4日には檀家さんの清掃奉仕の準備の為、山に行くとなんと穴だらけ。イノシシの仕業です。山の食べ物が無くなってきているのでしょうか???
イノシシは掘るだけ掘って、穴を埋めていきません。
イノシシの食事の後片付けに追われるこの頃です。